交配日や排卵日から出産予定日を算出し、エコー検査・レントゲン・産箱準備から分娩までの臨床タイムラインを作成します。
7〜14日目: 胚盤胞が卵管から子宮角へと移動します。
21〜22日目: 受精卵の子宮内膜への着床が完了します。
28〜32日目: 超音波エコー検査で胎嚢と心拍を確認する最適期間です。
35日目: 主要器官の形成が完了し、顔立ちや肉球が形成されます。
45日目: 胎児の骨格石灰化が始まります。高カロリーなパピー・授乳期用フードへ切り替えます。
54〜58日目: X線レントゲン検査で胎児の正確な頭数と頭蓋骨サイズを確認します。
58日目: 産箱(産室)に慣れさせ、ヒーターや消毒器具を準備します。
60日目以降: 1日2回の直腸体温測定を開始(36.9°C以下への低下は12〜24時間以内の分娩開始を示唆)。
63日目: 出産予定日(分娩第1期: 落ち着きのなさ、パンティング、巣作り行動)。
第1子誕生前の暗緑色のおりものの排出、激しい陣痛が2時間以上続いても子犬が産まれない場合、または妊娠68日を超えても分娩兆候がない場合は、直ちに緊急帝王切開を含めて獣医師に連絡してください。